【早見表】七五三はいつ、何歳で祝う?男の子・女の子別の年齢を解説

2025年11月11日

【早見表】七五三はいつ、何歳で祝う?男の子・女の子別の年齢を解説

七五三は、子どもの健やかな成長を願い、古くから続いてきた日本の伝統行事です。
「七五三はいつ祝うのか」「男の子と女の子で対象年齢は異なるのか」「数え年と満年齢のどちらで行うか」と、迷われるご家庭も多いのではないでしょうか。
本記事では、七五三の対象年齢や、数え年と満年齢の違い、早生まれの子どもの扱いについて、わかりやすく解説します。また、2025年から2028年までの対象年齢早見表も掲載していますので、七五三の準備を始める際の目安としてご活用ください。

年齢は何歳で祝う?数え年・満年齢の考え方

七五三は「3歳・5歳・7歳」の節目に行う行事ですが、男の子と女の子では祝う年齢が異なります。さらに、数え年と満年齢のどちらを基準にするかでも時期が変わります。ここでは、七五三のお祝いをどの年齢で行うかを考えるときに知っておきたいポイントをご紹介します。

七五三の対象年齢は?【男の子・女の子別】

七五三の由来は、平安時代の宮中行事「髪置(かみおき)」「袴着(はかまぎ)」「帯解(おびとき)」 にあるといわれています。かつては「七つまでは神の内」 と考えられ、節目ごとに子どもの健やかな成長を祈る儀式が行われてきました。その習わしが今に受け継がれ、現在の七五三では、次の年齢で祝うのが主流となっています。
 

  • 3歳(男女):「髪置の儀」髪を伸ばし始める節目
  • 5歳(男の子):「袴着の儀」初めて袴を着る節目
  • 7歳(女の子):「帯解の儀」着物の付け紐を外し、帯を結ぶ節目

 
このように、男の子は 3歳と5歳、女の子は 3歳と7歳で祝うのが一般的です。ただし、地域やご家庭によっては「男の子は5歳だけ」とする場合もあります。ご家庭の考え方や地域の風習に合わせた年齢を選ぶとよいでしょう。

数え年と満年齢、どちらで祝う?

七五三の対象年齢を数える方法には「数え年」と「満年齢」 の2つの考え方があります。
 

  • 数え年:生まれた年を1歳とし、元旦を迎えるごとに1歳加える方法
  • 満年齢:誕生日ごとに年齢を加える、現代で一般的な方法

 
かつては数え年で祝うのが一般的でしたが、数え年を基準にすると誕生日によってはまだ「満2歳」の段階で七五三を迎えることもあります。体力がまだ整っていない時期に晴れ着を着て長時間外出するのは、子どもにとって負担になることがあります。
最近では満年齢で祝うご家庭が増えており、 満年齢を基準にすると「3歳の誕生日を迎えた年」に七五三を行うことになり、子どもの成長や体力に合わせやすいというメリットがあります。

早生まれの子どもはどうする?

1月1日から4月1日までに生まれた「早生まれ」の子どもは、数え年か満年齢かによって七五三の年齢が変わってきます。
 

  • 数え年で祝う場合:同じ学年でも一学年上の子と同じタイミングになる場合がある
  • 満年齢で祝う場合:同じ学年の子よりも1年遅れて祝う場合がある

 
このように、早生まれの子どもは七五三を行うタイミングがずれやすいという特徴があります。兄弟姉妹がいる場合には同じ年にまとめて祝うなど、ご家庭の事情に合わせて調整されるケースも多いです。

【早見表】2025〜2028年の七五三対象年齢一覧

「今年は七五三をする年なの?」と迷ったときに役立つのが年齢早見表です。数え年と満年齢のどちらを基準にするかで対象年齢は変わるため、判断が難しいと感じるご家庭も少なくありません。
ここでは、2025年から2028年までの対象年齢を一覧にまとめました。ご家庭の方針に合わせて確認し、七五三の準備を進める目安にしてください。 お子さまは今年対象年齢となるのか、ひと目でわかります。

七五三の早見表|男の子

2025年から2028年までの男の子 対象年齢早見表です。
 

西暦 数え年(3歳) 満年齢(3歳) 数え年(5歳) 満年齢(5歳)
2025年 2023年生まれ 2022年生まれ 2021年生まれ 2020年生まれ
2026年 2024年生まれ 2023年生まれ 2022年生まれ 2021年生まれ
2027年 2025年生まれ 2024年生まれ 2023年生まれ 2022年生まれ
2028年 2026年生まれ 2025年生まれ 2024年生まれ 2023年生まれ

 
数え年を基準にすると、誕生日によっては2歳や4歳で七五三を祝うことになる場合もあります。一方、満年齢を基準にすると、3歳や5歳の誕生日を迎えた年に七五三を行います。

七五三の早見表|女の子

2025年から2028年までの女の子 対象年齢早見表です。
 

西暦 数え年(3歳) 満年齢(3歳) 数え年(7歳) 満年齢(7歳)
2025年 2023年生まれ 2022年生まれ 2019年生まれ 2018年生まれ
2026年 2024年生まれ 2023年生まれ 2020年生まれ 2019年生まれ
2027年 2025年生まれ 2024年生まれ 2021年生まれ 2020年生まれ
2028年 2026年生まれ 2025年生まれ 2020年生まれ 2021年生まれ

 
数え年で祝う場合は、誕生日によっては2歳や6歳で七五三を行うことになる場合もあります。一方、満年齢を基準にすると、3歳や7歳の誕生日を迎えた年に行うことが一般的です。

七五三のお祝いは“いつの時期”にする?お参りの日取りについて

七五三といえば「11月15日」というイメージが強いですが、実際には必ずその日に行う必要はありません。ここでは、11月15日に由来する理由と、最近の七五三の実施傾向について解説します。

七五三が11月15日とされる由来とは?

七五三が11月15日に行われるようになった背景には、江戸時代の風習が関わっているといわれています。徳川綱吉 が子の健康を祈願した日が11月15日だったことが由来とされるほか、旧暦の収穫祭 と重なり「縁起の良い日」とされたという説もあります。
ただし、現代の七五三は必ず11月15日にこだわる必要はなく、家族や親族が集まりやすい日を選んで祝うのが一般的になっています。

最近の七五三はいつ祝う?実施時期の傾向

最近の七五三は、家庭のライフスタイルに合わせて柔軟に時期を決めるケースが増えています。
 

  • 10月〜11月の土日に神社へお参り する家庭が多い
  • 写真スタジオでの「前撮り」「後撮り」を利用し、撮影とお参りを分ける家庭も一般的
  • 混雑を避けたい場合は、平日や12月など少し時期をずらして行うケースもある
  • 寒冷地(北海道・東北など)では、11月は寒さが厳しいため、10月に七五三を行う家庭も多い

 
このように、七五三は本来の「11月15日」に限らず、家族にとって無理のないタイミングで祝うのが主流となっています。

日取りはどう決める?スケジュールの考え方

七五三の日取りは「11月15日」に限らず、家族の予定や子どもの体調に合わせて決めるのが基本です。ここでは、実際にスケジュールを立てる際に押さえておきたいポイントをご紹介します。

写真撮影とお参りは別日でも大丈夫?

七五三では、写真撮影とお参りを同日にするか、別日にするかを選べます。
 
別日にする場合のメリット
 

  • 子どもの負担を減らせる
  • 混雑を避けやすい
  • 撮影に集中できる

 
同日にする場合のメリット
 

  • 親族の予定を合わせやすい
  • 衣装や準備を一度で済ませられる

 
家族の予定や子どもの体調などを考慮して、無理のないスケジュールにすると安心です。

六曜(大安・仏滅)は気にするべき?

神社にとって六曜(大安や仏滅など)は本来関係ありません。 ただし、祖父母や親族が六曜を気にする場合は、配慮して「大安」など縁起の良い日を選ぶ家庭もあります。家族みんなの気持ちに配慮することで、より安心して七五三当日を迎えられるでしょう。また、大安の日は人気が高く、写真館や神社の予約が早く埋まりやすい傾向があるため、希望する場合は早めに日程を決めると安心です。

祖父母も呼ぶべき?気を付けるポイント

七五三の行事に祖父母を招くかどうかは、家庭の事情によって異なります。
遠方に住んでいる場合は移動が大きな負担になることもありますし、高齢や体調の都合で参加が難しいこともあります。そのようなときは、無理に同行をお願いせず、当日の写真や動画を共有したり、後日あらためて子どもの成長を見てもらう機会をつくったりするのも、立派なお祝いの方法です。家族と祖父母それぞれの事情に合わせて工夫すれば、みんなで思い出に残る七五三にできます。

まとめ|お子様の健やかな成長を祝うために

七五三は、子どもの健やかな成長を願う大切な行事です。男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳で祝うのが主流ですが、数え年・満年齢のいずれを基準にしても問題はありません。日取りも11月15日に限らず、家族の予定に合わせて日を選ぶと安心です。
「七五三はいつ祝うのか」について、明確な決まりはありません。大切なのは、子どもにとって無理のないタイミングで、家族みんなが笑顔で過ごせる一日にすることです。写真を残したり、祖父母に報告したりと、それぞれの家庭らしい形で七五三を迎えれば、きっと素敵な思い出として残っていくことでしょう。
七五三の準備は、成長を実感できる特別な時間でもあります。ご家庭に合った方法で、心に残る一日を過ごしてください。

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